湯を知り、湯を敬い、湯と戯れる──。そんな湯への愛があふれる雲仙湯道文化祭が、長崎県雲仙市で2024年11月に開催された。仕掛け人は、入浴文化の普及に邁進する湯道の初代家元・小山薫堂。湯道にも雲仙市にも初となる試みは、両者にどんな果実をもたらしたのか ...
日々なにげなく使ったり、飾って楽しんだり。使い方はさまざまに、民藝は暮らしの中にある。デザイナーとして活動する一方で、神戸にスタジオ兼ギャラリー「ヴァーグ」を持つ柳原照弘に、お気に入りのアイテムや楽しみ方を聞いた。